バストアップをするためにはいろいろな方法があります。
簡単なもので言えば毎日の食事に大豆製品を取り入れる、体に合った下着をつけるなどもそうですね。でもそれだけでは効果が実感できない、もっと早く確実にバストを大きくしたいという方もいらっしゃると思います。
自宅でできることとして生活習慣の改善の他にサプリを飲む、マッサージをするという方法もありますが、それ以外の方法だとヒアルロン酸注入や手術など、クリニックでの処置になってきます。
クリニックでの処置は確かにメリットもありますが、デメリットがあることも事実です。それらをもし検討されているのなら、試す前にどんな効果がありどんなリスクを伴うのか、しっかり学んでおきましょう。
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豊胸手術のメリット・デメリット
手術にもいろいろな種類がありますが、メジャーな方法としてはやはりバストの中にシリコンバッグ(生理食塩水バッグ)を入れる方法です。
豊胸手術のメリット
・2~5カップ以上大きくすることができる
・半永久的に保つことができる
・体型問わず手術することができる
豊胸手術のデメリット
・メスを入れるので回復までに時間がかかり、傷跡も残る
・術後、定期的なメンテナンスが必要
・見た目が不自然になる可能性がある
・感染症の恐れがある
ヒアルロン酸注入のメリット・デメリット
手術で肌を切るのではなく、注射でヒアルロン酸を胸に注入する方法です。
ヒアルロン酸注入のメリット
・短時間で済み、注射だけなので処置跡も残らない
・回復までが早い
・自然なボリュームとハリが出る
・少しずつ注入していけば徐々に大きくなり周りにばれない
ヒアルロン酸注入のデメリット
・大きくできるのは1~2カップが限度
・注入したものは体に吸収されるため1~2年しか持たない
・溶けずに残った成分がしこりになる場合がある
比べてみていかがでしょうか。大きいバストをずっと保ちたいという方は豊胸手術向き、手軽に自然なバストを手に入れたいという方はヒアルロン酸注入向きですね。ですがどちらにもそれなりのリスクはあります。
メリットも大切ですが、後々のことを考えればデメリットを重視した方がいいのかもしれませんね。
サプリのメリット・デメリット
サプリにはいろいろな種類があります。配合されている成分が違うからこそのメリット・デメリットを知っておきましょう。
バストケアサプリのメリット
・女性ホルモンに働きかける成分が入っているため、バストアップ以外にも美容効果が期待できる
・飲むだけ、手軽
・クリニックでの処置に比べれば費用がかからない
バストケアサプリのデメリット
・変化を実感するのに時間がかかる
・時期、体調、体質により副作用が出る場合がある(生理前に飲むと女性ホルモンのバランスを崩してしまいます)
バストアップに取り組む際にはそれぞれのメリット・デメリットをしっかりと理解しましょう。
特にクリニックでの処置となると費用もかかりますし、処置が終わればすぐに元には戻せません。自分に合った方法で、自分の理想のバストを手に入れたいですね。